アメアメ中書き
身内卓の自作シナリオ「A New Memory to Asymmetry」の話をするぜ。
ちなみにタイトルは
A New Memory to Asymmetry
→ A 新 Memory to Asymmetry
の駄洒落だぜ。
手軽にできてキャラクター性を深掘りできるシナリオやりたいわね、やるか、作るか、できた。想定は3〜4時間、実際は5時間ヨシ。
バディにしたのはその頃オトギバラシをやるなどしていてサンプルが取れてたため。協力情報判定は「終末旅行RPG」の要素をパクってきた。
春日の登場が決まったのはシナリオの骨組みが出来た後。最初はオリ敵考えてたけど面倒になったわけでは本当に全くもって違いまくる。序盤のギャグ寄りのムードや負け役になかなかの強さとちょうどいい人選なのだよ。
シナリオの構成としては「カタシロ」の真似をして3日。大事な記憶の話(過去)→世界のどこかで危機が起こっている話(現在)→クライマックスへの選択肢(未来の話)という流れを組んでいる。キャラを構成する要素である経験を話してもらって、それを踏まえて今の考えを出してもらって、最後に選択肢を答えられるように考えてた。
2日目のミニゲームはリラのやつ回す前の日に考え付いた。ミドル後クライマックスまで連続のロールプレイだとなんかメリハリないなぁってなったので急遽採用。戦闘は重いのでこのくらいのお試し。ボリューム的には割と良かったんじゃないかな。
エンディングは3つあります。誰がどこに進むかな?
でもこれあんま話すことないわ、終焉。
これはオマケの次のシナリオのトレーラー原案です
君の相棒の記憶は失ってしまった
君の記憶は身体を失ってしまった
君は相棒と約束した
君は相棒と約束した
君は進む、昨日のために
君は進む、明日のために
時計の針は止まらない。
ダブルクロス the 3rd edition
「Secondary Friendly Ship」
ダブルクロスーーーー
それは裏切りを意味する言葉
ハンドアウト2-1a
あなたは記憶を失ってしまった。周りにいるのが誰なのか全くわからない。あなたは独りだ。
ただ隣にいる相棒はあなたの記憶を取り戻す手伝いをしてくれるらしい。
ハンドアウト2-1b
あなたの記憶は失われた…はずだった。君は全てを覚えている。しかしどうやら何処かに幽閉されてしまったようだ。
あなたは相棒の幻影と共にこの空間からの脱出を目指す。
ハンドアウト2-2a
あなたの相棒は記憶を失ってしまった。あなたのことも、彼が大切にしていた人々すら忘れてしまっている。
あなたはその記憶を取り戻すために、記憶を失った相棒と共に動きだす。
ハンドアウト2-2b
あなたは相棒の記憶の中の存在だ。ただし、他の記憶の存在と違い、ハッキリとした意志を持ち行動できる。
あなたが相棒の記憶を導くことで、全て元通りにできるかもしれない。